FC2ブログ

娘の妻にされました9

「初めまして。今日から入社しました雪平秋奈」です。
かつての同僚達の前でそう挨拶した秋人の足は屈辱で震えていた。
「まだ女になりたての小娘ですが、みなさまの足を引っ張らない様に精一杯奉仕させて頂きますので、どうか可愛がって下さいませ。きゃーっ!」
昨日歩実から指示された通りに挨拶した秋人の制服のスカートを山中課長が捲った。事情を知っている皆がクスクスと笑う。
「この通り、股間もつるつるだ。ほら、女になった証拠をみんなに見せないか!」
課長に言われた秋人は自ら両手で制服のスカートを捲ると、薄いレースのショーツを穿いた股間を前に突き出した。
「どうか・・・秋奈のいやらしい股間をご覧下さい・・・。」
課長は満足そうに頷く。
「皆も知っていると思うがこのように雪平係長は女性になって職場に復帰する事になった。しかし当分は新入社員、それも見習い扱いだ。皆もたっぷりと秋奈君を可愛がってあげたまえ。」
すっかりと女らしくなった秋人を見て数人の男性社員から口笛を吹く音が聞こえた。
「それから・・・」
課長は秋人の尻を撫でながら続けた。
「見て分かるとおもうが、秋奈君にはこの特製の制服を着てもらう。他の女子社員は可愛いからってうらやましがるんじゃないぞ。」
秋人の着せられている制服は他の女子社員とは異なるピンク色の特注制服だった。それは地味な紺色の一般女子制服とは違い、パステルピンクの生地のフレアのミニスカート、腰には大きな飾りリボンに襟にはフリルまであしらわれているまるで子供服のような可愛らしい制服だった。
「課長、そんな恥ずかしい制服私達着るのいやですよ。」
去年入ったばかりの女子社員が秋人を侮蔑の目で見ながら言った。

「秋奈、これコピーとってきなさい!」
業務が始まったが秋人の仕事は雑用しかなかった。
「おい秋奈、お茶いれてこい!」
「はいっ!」
しかし彼は屈辱に声を震わせながらも返事をして仕事を続けるしかない。まだ課長や年上の課員に命令されるのは耐えられたが、かつての部下やまだ高校を出たての新入女子社員にまで
「グズグズすんなよのろま!」
などと叱責されるのは耐え難い仕打ちだった。
それでも秋人は唯唯諾諾とその雑用を続けるしかない。彼は自分がかつて係長だった事を忘れようと一心不乱に仕事を続けるが、慣れない女性制服姿ではそれもおぼつかなかった。
「きゃっ!」
「も、申し訳ありません!」
汲んできたばかりのお茶を女子社員のデスクに零してしまった秋人は反射的に頭を下げた。
「なにしてるのよグズ!」
女子社員はすぐさま秋人の左頬を引っぱたいた。彼女は先月入社したばかりのまだ19歳の女の子だった。秋人が係長だった事を知らない為、彼女の秋人に対する仕打ちは容赦なかった。
「も・・・もうしわけ・・・ございません・・・。」
秋人はぐっと唇を噛んで頭を下げたが、その瞳からは涙がこぼれ落ちた。
「泣けばいいってもんじゃ無いでしょ?この濡れた書類どうするつもりよ!?」
女子社員は机の上でお茶に染まった書類を秋人の顔に押し当てる。べちゃっという音とともに彼の顔はお茶まみれになった。
「まったく・・・さっきからコピーさせても奇麗に出来ないし、お茶を入れさせたら先輩の机に零すし・・・あんた口で言っても分からないみたいね。」
女子社員は秋人の手をつかむと廊下に連れ出す。
「ほら、両手でこの濡れた書類持って乾くまでここに立ってなさい。『私は粗相をしてしまったので廊下に立たされているダメ社員です』って言いながらね。」
そう言って彼女は秋人のスカートのホックを外すとスカートをずり下げた。
「きゃっ!」
「女みたいな悲鳴あげないでよ。男なんだからパンツ見られるくらいどうってことないでしょ?ほら、さっさと声を出しなさい!」
「わっ・・・私は・・・粗相をしてしまったので・・廊下に立たされていまーすっ・・・」
「もっと、大きな声で!」
「わっ・・・私はぁ!粗相をしてしまったので!廊下に立たされていますっ!」
秋人はもう恥辱で真っ赤になっていた。
「時々見に来るからね。勝手にスカート穿いたら、今度は外に放り出すわよ!」
女子社員はそう吐き捨てて部屋に戻った。
大勢の社員達に嘲笑されながら秋人の謝罪の声出しは一時間以上も続いた。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL